ロサンゼルス・ドジャースの野手が使用する登場曲を紹介する第2弾。
今回は、トミー・エドマン、テオスカー・ヘルナンデス、アンディ・パヘス、ダルトン・ラッシングの4選手を取り上げます。ヒップホップやラテンミュージックだけでなく、クリスチャンミュージックやワーシップソングなど、野手①とはまた違ったジャンルの曲が揃っています。
登場曲はシーズン途中で変更・追加される場合があります。本記事は2026年8月時点で使用を確認できた楽曲を掲載しています。
本記事では、YouTubeの埋め込み機能を利用して動画を掲載しています。選手の登場シーンには第三者チャンネル「Dodgers Walk Up Songs」の動画を一部使用しておりますが、同チャンネルはMLB・ロサンゼルス・ドジャースの公式チャンネルではありません。また、楽曲紹介ではアーティスト・レーベルの公式動画や正規配信音源などを中心に掲載しています。
| 選手 | 曲名 | アーティスト |
|---|---|---|
| トミー・エドマン (1) | Blue World | Mac Miller |
| トミー・エドマン (2) | War | Caleb Gordon |
| テオスカー・ヘルナンデス | Ve por Tu Sueño | Lilly Goodman |
| テオスカー・ヘルナンデス|Mar-Apr (1) | Zumba | Don Omar |
| テオスカー・ヘルナンデス|Mar-Apr (2) | Ohnana | Kapo |
| アンディ・パヘス (1) | Santo Por Siempre (Live) | Comunidad Music & Catalina Castaño |
| アンディ・パヘス (2) | El Nombre | Un Corazón feat. Averly Morillo |
| アンディ・パヘス (3) | Counting My Blessings | Seph Schlueter |
| アンディ・パヘス (4) | TODO LLEGA A SU TIEMPO | Batallando Con Fé |
| ダルトン・ラッシング (1) | Mr. Rager | Kid Cudi |
| ダルトン・ラッシング (2) | The Spins | Mac Miller & Empire of the Sun |
登場曲を選手別に紹介
ここからは、4選手が使用している登場曲をそれぞれ紹介します。曲を知らなくても楽しめるように、アーティストや曲の特徴も簡単にまとめました。
トミー・エドマン
Blue World|Mac Miller
Mac Millerはアメリカ・ピッツバーグ出身のラッパー。「Blue World」は2020年にリリースされたアルバム『Circles』の収録曲で、DisclosureのGuy Lawrenceがプロデュースに参加しています。ヒップホップにエレクトロ感のある軽快なビートを合わせた、爽やかで心地よく聴ける一曲です。
War|Caleb Gordon
Caleb Gordonは、キリスト教への信仰をヒップホップで表現するアメリカのクリスチャンラッパー。「War」は2024年にリリースされた楽曲で、力強いビートにテンポの良いラップが重なります。宗教的なメッセージを持ちながら、普通のヒップホップとしてもかなり聴きやすい一曲です。
テオスカー・ヘルナンデス
Ve por Tu Sueño|Lilly Goodman
Lilly Goodmanはドミニカ共和国出身のクリスチャンミュージック歌手。「Ve por Tu Sueño」は2013年のアルバム『Amor Favor Gracia』に収録され、タイトルは「夢を追いかけて」といった意味を持ちます。力強い歌声と前向きな雰囲気が印象的で、これから打席へ向かう場面にもよく合う一曲です。
Zumba|Don Omar
Don Omarはプエルトリコを代表するレゲトン歌手の一人。「Zumba」は2012年に発表され、フィットネスプログラム「Zumba」ともタイアップしたダンスナンバーです。レゲトンにトロピカルな雰囲気を加えた、とにかくノリの良い一曲。球場で流れれば自然とテンションが上がります。
Ohnana|Kapo
Kapoはコロンビア出身のシンガーで、ラテン・アーバンを中心に人気を集めているアーティスト。「Ohnana」は2024年にリリースされ、Spotifyでは5億回以上再生されているヒット曲です。柔らかな歌声と軽快なリズムが心地よく、テオスカーの3曲の中では特に爽やかで聴きやすい選曲です。
アンディ・パヘス
パヘスの登場曲は、4曲すべてクリスチャンミュージックや信仰をテーマにした楽曲。ほかの選手とはかなり選曲の方向性が違うのも特徴です。
Santo Por Siempre (Live)|Comunidad Music & Catalina Castaño
「Santo Por Siempre」は、Comunidad MusicがCatalina Castañoを迎えたワーシップソングのライブ版。2024年のアルバム『Una Sola Cosa』に収録されています。ゆったりと始まり、歌声と演奏が少しずつ広がっていく壮大な雰囲気が特徴で、登場曲としてはかなり珍しいタイプの選曲です。
El Nombre|Un Corazón feat. Averly Morillo
Un Corazónはメキシコ発のクリスチャンミュージックグループ。「El Nombre」は2024年のアルバム『KINTSUGI』に収録されたワーシップソングで、タイトルは「その名」という意味。落ち着いた始まりから徐々にスケールが大きくなる楽曲で、パヘスの信仰を感じさせる選曲の一つです。
Counting My Blessings|Seph Schlueter
Seph Schlueterはアメリカの若手クリスチャンシンガー。「Counting My Blessings」は2023年に発表され、全米のクリスチャン系ラジオチャートでも1位を記録したヒット曲です。日々の恵みへの感謝を歌った前向きな一曲で、明るく爽やかなサウンドも印象に残ります。
TODO LLEGA A SU TIEMPO|Batallando Con Fé
Batallando Con Féは、メキシコのコリードとキリスト教のメッセージを組み合わせた音楽プロジェクト。「TODO LLEGA A SU TIEMPO」は2026年に発表された楽曲で、タイトルは「すべてはその時にやってくる」といった意味。ギターを中心としたメキシカンなサウンドが、ほかの3曲とはまた違った雰囲気です。
ダルトン・ラッシング
Mr. Rager|Kid Cudi
Kid Cudiはアメリカ・クリーブランド出身のラッパー。「Mr. Rager」は2010年のアルバム『Man On The Moon II: The Legend Of Mr. Rager』を代表する一曲です。浮遊感のあるサウンドと少しダークな雰囲気が特徴で、派手に盛り上げるというより独特の世界観で引き込むタイプの登場曲です。
The Spins|Mac Miller & Empire of the Sun
「The Spins」はMac Millerが2010年のミックステープ『K.I.D.S.』で発表した人気曲で、Empire of the Sunの「Half Mast」をサンプリングしています。明るく弾むようなビートと若々しいラップが特徴で、「Mr. Rager」とは正反対ともいえる軽快でポップな一曲です。
まとめ
今回は、2026年シーズンにドジャースの野手が使用している登場曲の中から、トミー・エドマン、テオスカー・ヘルナンデス、アンディ・パヘス、ダルトン・ラッシングの4選手を紹介しました。
テオスカーのラテンミュージックや、パヘスのクリスチャンミュージックなど、選手によって選曲の方向性がかなり違うのも面白いところです。特にパヘスは4曲すべて信仰に関係する楽曲を選んでおり、登場曲から選手自身の好みやバックグラウンドが見えてくるのも楽しみ方の一つです。
登場曲はシーズン途中で変更・追加される場合もあるため、新しい楽曲が確認でき次第、随時更新していきます。その他の選手の登場曲については、別記事で紹介しています。こちらは随時記事を増やしています。
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